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このたび、あまから手帖6月号の「節盛」のコーナーに掲載していただきました。 節盛。 我々プロでも、あまり馴染みの無い言葉ですが、それもそのはず。 最近の料理は、素材にたより過ぎているため、素材そのものの季節感はあっても、日本古来の節句や神事にまつわる料理の季節感が失われつつあります。 料理の季節感、日本料理の一番大切な感覚。 最近の料理屋、料理に、この感覚が薄れつつあり、いや、なくなっていくのでは、、、と、それではいかんで!と、我々大阪料理会が、なんとか伝えていこうではないか!と、考えた「節盛」。 正直、めちゃくちゃ難しかったです。 編集長も「一番ハードルの高いコーナー」と。 しかも、水無月って?! 雛祭りや七夕のような節句は、まだ馴染みもあり、わりと表現し易いけど、ご指名の電話をいただき、お題をちょうだいしてから数週間、料理が嫌いになる?!ぐらい、本当に悩みました! が、色々調べ、考え、改めて、この料理に、こんな意味があったのか、など、私自身にとっても、大変良い経験をさせていただき、あまから手帖さんに感謝! そして、発表した作品の感想もかねて、私が思ったこと。 それは、「料理の力!」です。 こんな私にも、こんな素敵な表現をさせてくれる料理って、素晴らしい! お客様や師匠、スタッフや家族にも、いろんなことを伝えることできる料理の力! もっと精進して頑張ろう!と思っております。 今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。 喜川 有尾 古池 秀人 平成25年5月23日発売 あまから手帖 54頁 節盛 に掲載していただきました
by kigawa-ario-f
| 2013-05-23 00:00
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